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実際にふらっと訪れた建築を中心的にふわっと紹介していくブログです。有名建築から無名建築まで幅広く紹介していきます。その他、カメラやPCなどのガジェットも紹介します。

フィリピン セブ留学準備 ~事前勉強編Part1~ ふらっと留学

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みなさんこんにちは!

 

ふらっとです。

 

いよいよセブ留学の事前勉強編をスタートします。

 

 

Part1は英文法の超基礎です。

 

私は英文法の勉強し始める前は、そもそも英文法って何だっけ?っていうレベルだったので、そのあたりから簡単にシェアしていきたいと思います!

 

 

 

 

 

 

英文法とは

そもそも英文法とは何か?

 

簡単に言うと単語の並べ方です。

 

英語は単語の配置によって文の意味を作り出しています。

 

しかし、日本語ではそうではありません。

 

日本語には倒置法という文法があります。

 

例えば、

  • 私は寿司が好きです。

これを倒置法で単語の順番を入れ替えると、

  • 私は好きです、寿司のことが。

カッコつけてるっぽくなりますが、意味は通じますよね。

 

ただ、英語にすると、

  • I like Sushi.
  • I Sushi like.[文として破綻]

英語には「は」とか「が」が無いので、文として成り立たなくなるのです。

 

これくらいの短い文だったら、意味が通じないことも無いと思いますが、文が長くなると聞き手が理解できなくなってしまいます。

 

正確に言いたいことを伝えるために、決められた言葉の並べ方のルールを英文法と言うのです。

 

 

 

基本文型

文が長くなると、名詞が何回も出てきたり、CanとかWillとか出てきたりして、並べ方のルールもヘッタクレもないじゃないかと思うかもしれません。

 

しかし、ちゃんとルールはあるのです。

 

ルールが無いように見えるのは基本ルール+追加ルールがあるからなのです。

 

基本ルールがベースとしてあるということを頭の隅に置いておくだけでも文が読みやすくなると思います。

 

その基本ルールから外れると、英語の場合は文として破綻するので破茶滅茶なこと言っていると捉えられてしまうかもしれないっていうくらい、基本ルールは絶対なのです。

 

基本ルールには4つあります。

  1. 他動型【主語+動詞+目的語】
  2. 自動型【主語+動詞】
  3. 説明型【主語+動詞+説明語句】
  4. 授与型【主語+動詞+目的語+目的語】

他動型

先程の「I like Sushi.(私は寿司が好きです。)」のような主語が何をどうするという文になります。

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自動型

単純に「I like.(私は好きです。)」のように主語がどうするという文です。

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説明型

「This sushi is fish.(この寿司は魚です。)」のように主語を説明するような文になります。

(寿司は大体魚だよ!って感じですが笑)

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授与型

「I'll get you sushi.(あなたに寿司をあげます。)」というように主語が目的語に目的語を渡す形の文になります。

(酔ったお父さんが寿司を買ってきたのかな?笑)

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特別なことが無い限り、通常はこの基本ルールに乗っ取って英文は並べられているということを覚えておけば、戸惑うことは少なくなるはずです。

 

 

 

修飾

修飾というのは単語の追加情報と考えれば分かりやすいかと思います。

 

美味しい寿司】【新鮮な寿司】【とても好き】【ゆっくり食べる】

 

などが当てはまります。

 

修飾には、前から後ろの単語を修飾するパターンと後ろから前の単語を修飾するパターンがあります。

 

前からの修飾は限定パターン、後ろからは説明パターンとなります。

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上記は「この寿司はとても美味しい。」という例文ですが、限定の方はただ「美味しい」のではなくて、「とても美味しい」という限定的な表現になっています。

 

説明の方は、「この寿司」が「とても美味しい」という説明になっています。

 

修飾というのは基本的にこの2つの考え方だけなのです。

 

簡単ですね。

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

私のように英語学習にブランクがあると、基本的なことを忘れがちだと思います。

 

聞いてみると、そんなこと勉強した気がするなぁと言うような感じでした。

 

ここまでシェアさせていただいた内容は英語のベースなので、絶対に疎かにしてはならない部分です。

 

足し算引き算が数学のベースになっているように、ここが理解できていないと次へ進んでも中途半端な理解にしかなりません。

 

基礎をちゃんと理解して、英語をより理解していきましょう!

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

参考文献