奇跡の復活 生まれ変わった清渓川(チョンゲチョン) ふらっと韓国建築Part4
前回ご紹介したジャンルに少し似ていますが、今回も建築ではありません。
今回も遊歩道ですが、川岸の遊歩道である清渓川です。
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光化門駅、鐘閣駅、市庁駅、乙支路入口駅の4つの駅に囲まれている場所が清渓川の始まりになります。
この清渓川の何が奇跡の復活かというと、ここは以前生活排水などの影響で異臭や病原菌など人々を困らせていました。そして川の上を高速道路が走るようになり、清渓川は長い間暗渠とされていました。
しかし、市民により清渓川の復活の声が上がり、河川の再生事業が行われました。
この姿を見るとドブ川の面影はなく、素晴らしい風景を都市の中に築き上げています。
いろいろな人が散歩をしたり、川辺に座って寛いだりしています。
噴水があったり、パラソルなどが設置されていたりしています。
観光客や地元の人でいつも賑わっているようです。
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暗渠から自然を取り戻したこの姿は無機質な都市を中和している中間領域のようです。
広場ではイベントがよく行われているようです。
私が訪れた際にもなにかのイベントの準備が行われていました。(何かはよくわかりませんでした。。。ww)
清渓川の始まりにはSpringと呼ばれる巻き貝のモニュメントが目印となっています。
夜になるとライトアップされて、非常に幻想的な空間になります。
この時間になるとカップルたちが集まってきて色々なところでイチャイチャしていました。。。
この清渓川は河川再生事業として世界でも類を見ない試みかつ大成功している事例ですので、ぜひ訪れてみてください。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
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