世界的建築家ドミニク・ペロー設計 梨花女子大学 ふらっと韓国建築Part1
ふらっとポルトガル建築リスボン編は一旦終了しまして、今回からはふらっと韓国建築と題しまして、韓国の建築や街を紹介していこうと思います。
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韓国 旅行・観光ガイド 2018年 - トリップアドバイザー
韓国は私が中学生の頃に短期交換留学的な感じで訪れた国です。
海外は韓国が初めてでした。
それから時が経ち、大学生のときに5カ国ぐらい旅行しまして、社会人のときに再度韓国に行くことになりました。
中学生のときは釜山でしたが今回はソウルに行きました。
10年ぶりの韓国はどこか懐かしくてまさにアナザースカイって感じです。笑
10年前は引率の先生について回るだけでしたが、今回はオールフリースケジュールでしたので、思う存分、足が千切れそうになるまで歩き尽くしました。
また、別の記事で書こうと思いますが、韓国は日本に似ているようで全然違う街なので凄く楽しめる街です。
新旧の建築が隣接しており、右を向くと現代建築物があり、左を向くと歴史的建築があるという、いろんな建築、カルチャー、アートがギュッと凝縮したような街なのです。
いろいろな建築がある中で今回はドミニク・ペロー設計の梨花女子大学をご紹介します。
ソウルは地下鉄で基本的にどこでもいけます。
しかも10km以内だと1,250W(約125円:t-monyの場合)なので、タクシーもいいですが、地下鉄を利用すべきです。
梨花女子大学は梨花女子大学駅があるのでそこから北に歩いていけばすぐ着きます。
街中を歩いていくと自然豊かな開けた場所にたどり着きます。
写真の中央に学校がありますが、一見するとどこにも建築が無いように感じます。
この建築の凄い点は地上に建築するのではなく、地形を生かしてほぼ地下に建築している点です。
中央には広い通路があり、そこをバッファ空間として採光をとっていました。
中央の通路を歩き進むと大階段があります。
この日はめちゃくちゃ暑かったのであまり人はいませんが、おそらくこの階段は学生のたまり場になると思います。
そして、中央通路の両脇は学校なのですが、その屋上(地上)は遊歩道になっており、散歩コースとして歩いているご老人もちらほらいました。
近くには薄い屋根と細い柱で構成された石上純也さんのような建築がありました。
詳しくはわかりませんがカフェか売店のようでした。
梨花女子大学は写真で見ても分かると思いますが、非日常空間で圧倒されますのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
駅チカの建築なのでおすすめです。
最近PIXTAを始めました!
そちらに建築の写真や、街並みなど投稿していますので、気に入った写真があればぜひ御覧ください!
ただ、投稿できる枚数に制限があり、まだ全然投稿できていません。。。。
随時更新していけたらと思います!
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
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