豊かな建築が盛りだくさん オリエンテ駅周辺 ふらっとポルトガル建築リスボン編Part7
今回は前回ご紹介したオリエンテ駅の周辺の建築を簡単に紹介します。
おそらく有名な建築家ではないと思いますが、なんかカッコいい建築がちらほらありましたのでサラッとご覧いただけると幸いです。
こちらはおそらくオフィスビルです。
市松模様のガラスのカーテンウォールとRCの組み合わせがカッコよかったです。
内部は中庭のようになっており、床のブラックタイルが空間を引き締めていました。
こんなところで働いてみたいものです。
刺々しいけどカッコいいモニュメントもありました。
ゲイリー程はありませんが、平衡感覚を失いそうなオフィスビルもあります。
カラフルでオシャレすぎる噴水が点々とありました。何分かに1回噴火のように中心から大量に水を噴出し、噴水を結ぶ小川に波を起こしていて、粋なシステムだなと思います。
ナマコのようなドームもあります。
オリエンテ駅の周辺で一番面白いなと思った建築です。
外壁がボコボコしているなと思ったら、窓部分に折りたたみ式の雨戸のようなものがあり、折り畳まれるとひさしのようになっています。
坂茂設計の大分県立美術館(OPAM)のスモールバージョンのようです。
4辺のガラスの庇が美しい水族館もありました。
オリエンテ駅の周辺は本当に面白く美しい建築がたくさんありますので、周辺を街ブラするだけで1日十分過ごすことができそうです。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
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