一眼レフカメラAPS-Cミドルエンドモデル最強 NIKON D5000シリーズを愛する理由。
みなさんこんにちは!
ふらっとです!
今回は、私がD5000シリーズを愛する理由をシェアしたいと思います。
とは言うものの、私はD5300しか使ったこと無いので、他との比較的なことは言えませんが、他のシリーズに乗り換えようと思わな無い理由があるので、そこをシェアします。
D5300は6年くらい使ってきたので、そろそろ、D5600か次出るかもしれないD5700に乗り換えようか検討中です。
そこまで、D5000シリーズにこだわる理由をシェア出来たらなと思います。
D5000シリーズとは?
D5000シリーズとは、NIKONのAPS-C機のミドルエンドモデルシリーズになります。
NIKONのAPS-CにはD3000・D5000・D7000・D100シリーズがあり、順番に上位機種になります。
D3000シリーズは超初心者向けの一眼レフカメラです。
性能はD5000シリーズとは基本的には変わりませんが、最新のD5600とD3500を比べるとWi-FiやBluetooth機能が無いことやなど劣る部分が結構あります。
(※細かく見ると性能は違う部分もあります。)
D5000シリーズは、ミドルエンドモデルで性能こそD7000シリーズにはお呼びませんが、十分なスペックと機能を持ち合わせています。
D7000シリーズは、性能も機能もD5000シリーズの上で、ハイエンドモデルになります。
D100シリーズは、フルサイズ機の最上位機種のスペックをAPS-Cにしたようなハイパースペックで、APS-C機のフラグシップモデルになります。
D5000シリーズを愛する2つの理由
理由は2つあります。
1つ目は、D5000シリーズは趣味程度にカメラを楽しむ人には十分なスペックと機能を持ち合わせていながら、ローコストで購入できるからです。
D7000シリーズは趣味でカメラを初めるには高すぎるし、オーバースペックだと思います。
逆にD3000シリーズはローコストですが、機能的に劣る部分が気になりました。
私の購入したD5300はその当時のD3000シリーズに比べて、Wi-Fi機能やフォーカスポイントの多さなどが気になりました。
私にとってD5300は、一眼レフカメラを趣味として始めるのに丁度いいスペックと価格だったのです。
2つ目は、バリアングルモニターです。
これが最大の理由と言っても過言ではありません。
バリアングルモニターはNIKONのフルサイズ、APS-C機のどのカメラの中でもD5000シリーズにしか無いのです。
D5000シリーズ以外は固定式かチルト式になります。
バリアングルモニターとは何かを簡単に説明すると、画面が左右に180度、上下に270度回転するモニターのことです。
固定式はもちろん画面が動きません。
チルト式は上下の回転しかありません。
NIKON機唯一のバリアングルモニター搭載機なのです。
バリアングルモニターの何がいいのか?
バリアングルモニターは様々な角度に向くので、縦構図のハイアングル撮影やローアングル撮影がしやすいのです。
チルト式では上下にしかモニターが回転しないので、縦構図のハイ・ローアングル撮影では全く使えません。
人混みの中の縦構図ハイアングル撮影や、裏路地の縦構図ローアングル撮影が無理なく撮ることができるのです。
また、橋などの手すりからカメラを伸ばして、真横の撮影なんかも出来てしまいます。
ポートレートなどで役に立つ撮影の仕方だと思います。
ライブビュー撮影をすると、フォーカスが甘くなったりするのですが、それでもバリアングルモニターを使った撮影は幅が格段に上がります。
そして、自撮りしながらモニターを見ることができるのです。
これは割と大きなポイントではないでしょうか?
YouTubeなどの撮影でも使えますし、スマホではなく一眼レフで友人たちと思い出を自撮りで撮影することが出来ます。
ちょっと重いですが。。。
セルフポートレートなんて使い方も出来ますね。
フルサイズ機やD7000シリーズになぜ採用されていないのかが謎です。
もしかするとプロは、外部モニターをよく使うからなのかもしれませんね。
バリアングルモニターの便利さを知ってしまうと他のは使えないです。。。
後々なぜNIKONなのかということもシェアしていこうと思いますが、CANONだとフルサイズでバリアングルモニターがあるので、NIKONも出してほしいなと思う今日このごろです。。。
D5000シリーズのデメリット
もちろんデメリットもそこそこあります。
フォーカスの甘さ
ライブビュー撮影のフォーカスの甘さがかなり気になります。
ライブビュー撮影とファインダー撮影ではフォーカスのシステムが違うのです。
ファインダー撮影は、位相差検出方式フォーカスです。
ナンノコッチャって感じですが簡単に説明すると、レンズから入った光を2つに分け、オートフォーカス専用センサーで2つの画像を解析して合わせるって感じです。
ライブビュー撮影は、コントラスト式フォーカスになります。
フォーカスを前後させ、一番くっきり来たところにピントを合わせるような仕組みです。
なので、ちょっと暗くなるとフォーカスはなかなか合わなくなります。
これは、NIKON全般に言えることかもしれません。
私が使っているのがD5300なので、最新機種のD5600やフルサイズ機などの上位機種はそんなことは無いのかもしれませんが。
また、D5300はフォーカスポイントも少ないので、中心付近以外にフォーカスを合わせるのが結構難しいのも不満点です。
ISO感度の低さ
D5300の場合、ISO感度の最大値が12800という低さなのもちょっと不満かもしれません。
最大値が低いからなのか、ISOを2000くらいに設定してもノイズが乗りやすい印象はあります。
暗所撮影にはちょっと厳しいカメラだと思います。
デメリットはこの2つくらいなのでは?と個人的には思いました。
まとめ
初心者が趣味として始める一眼レフカメラとしては、D5000シリーズは最高の機種なのでは?と個人的には思います。
間違いなくコスパ最強だと思います。
なんと言ってもバリアングルモニターの便利さには驚かされます。
使い方しだいでは、無限大の構図を簡単に撮影することが可能になります。
D5000シリーズで慣れたら、APS-C上位機種やフルサイズ機に手を出すと良いかもしれません。
その時は、バリアングルモニターではなく、外部モニターで我慢する必要がありますが、上位機種のほうがいい写真を取りやすいので、ステップアップしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。